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各相談所のメリットデメリット、会員数、成婚率などを現役仲人が徹底比較したよ。

いっぱいありすぎてわからないよね。
各相談所のメリットデメリット、会員数、成婚率などをわかりやすく解説するよ。
※2021年1月18日、各結婚相談所情報・キャンペーン情報更新しました。

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現在日本には、会員数が数千人を超える大手と呼ばれる結婚相談所が20社以上あります。
成婚率、会員数、サポート、店舗の立地など気になる点はいつくもありますよね。
ネット婚活に比べると手続きも煩雑で、料金も高額なのでちょっと入会してみるという気持ちにはなりづらいですよね。
また「相談・カウンセリングはタダ」とどこの結婚相談所も謳っていますが、だからといって気軽に相談するには精神的なハードルが高いことでしょう。
大手の結婚相談所ってどうなの?気になる!でもちょっと勇気がない・・・、といった方向けに様々な確度から比較した情報をお伝えします。
大手ならではのメリット、デメリット、各相談所の特色もこのページを見れば理解できますよ。
目次
結婚相談所とは?知っておきたいその他婚活サービスとの違い
結婚相談所とは、結婚を希望する独身の男性・女性の会員に、結婚を前提とした出会いを提供して、お見合いの日時調整から、お引合せ、デート・交際から結婚に到るまでのフォローなども含めてサービスを提供する結婚情報サービス事業者のことを指します。
結婚相談所の歴史は古く、なんと戦前から公営の結婚相談所が存在していました。
1940(昭和15)年に厚生省による国立の優生結婚相談所が三越デパートに開設され、1941(昭和16)年に東京市結婚相談所が設置されました。
近年は会員情報を提供してマッチングを図るデータマッチング型や、来店不要で相談所スタッフと対面することがない、オンライン完結型の結婚相談所もあります。
まず結婚相談所を比較する前に理解しておいてほしい点があります。
それは他の婚活サービスとの違いです。
結婚相談所と並ぶ、人気の婚活サービスといえば、マッチングアプリ・婚活サイト(以下ネット系婚活サービス)とパーティーなどの婚活イベントです。
これら3者を比較してみると次のようなメリットデメリットがあげられます。
会員数 | 会員の質 (信頼) |
サポート | 料金 | 成婚率 | |
婚活アプリ (ネット婚活) |
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婚活パーティー | ![]() |
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結婚相談所 | ![]() |
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ネット系婚活サービスは全国に会員がいるので、数の面では圧倒的ですが、結婚に対して前向きな人ばかりではないので、会員の質の面で不安が残ります。
また婚活パーティーはパーティーに空きがあれば直前でも参加できる手軽さで、料金も安いですが、身分証明証1枚で参加できてしまうので、参加者の質の面ではマッチングアプリと大差はありません。
また両方に関して、マッチング後のサポートがないのも特徴です。
それに対して結婚相談所は結婚に対して前向きな人だけが集まり、入会からマッチング、成婚までをサポートしてくれる手厚さが魅力です。
その反面、料金が高く入会前に独身証明証や年収証明(主に男性)などの提出が必要なため、入会へのハードルが高いのがデメリットです。
結婚相談所で結婚できるの?結婚の可能性は?
結婚相談所をはじめとする婚活サービスの利用者は、ここ数年で増加しています。
リクルートの調査を見てみましょう。
2018年婚姻者のうち、婚活サービス利用経験者は32.3%です。婚活サービスを通じて結婚した人は全体の12.7%と過去最高になりました。
(引用元:ブライダル総研「婚活実態調査2019」)
2018年に結婚した人のうち、およそ8人に1人が婚活サービスで知り合った人と結婚したということです。
婚活サービスは確実に、結婚相手を探している人同士を結び付けていることが分かります。
結婚相談所の種類:仲人型結婚相談所とデータマッチング型結婚相談所の違い
一口に結婚相談所といっても、3種類あるのをご存じでしょうか?
ひとつは「仲人型結婚相談所」ともうひとつは「データマッチング型結婚相談所」です。
近年はITデータと仲人の力の両方を生かした「ハイブリッド型の相談所」も登場しています。
従ってどの相談所がどのタイプとは言いにくい状況ですが、おおまかに分類すると下の通りです。
それでは、次にそれぞれの特徴と向いている人を解説していきます。
仲人型結婚相談所の特徴
- 会員一人一人の個性に合わせたお相手を紹介
- お見合いの日程調整から立ち会いまでカバー
- 定期的な面談で、適切なアドバイスをしながら成婚まで導く
仲人型結婚相談所が向いている人
- 自分一人で行う婚活に自信がない人
- データマッチング型や婚活アプリなどで結果が出なかった人
- 自分に合うお相手のタイプがわからない人 など
主な仲人型結婚相談所
データマッチング型結婚相談所の特徴
- 自ら会員情報にアクセスし、お相手を探す
- お見合いやデートなどのセッティングも原則自分で行う
- 困ったことや相談したいことがあれば、オプション等でサポートを受けられる
データマッチング型結婚相談所が向いている人
- 出会いのきっかけさえあればある程度自分で婚活ができる人
- 自分のペースでゆっくり活動したい人
- 会員の質にこだわりながらも、料金を抑えたい人
ハイブリッド型結婚相談所の特徴
- 自分でお相手を探しながらも、お見合いの調整サポートなどが受けられる
- 必要に応じて専任カウンセラーのアドバイスが受けられる
ハイブリッド型結婚相談所が向いている人
- 自分で活動できるが、一部結婚に向けてのサポートを受けたいと考えている人
- 効率とサポートの両方を重視したい人
全ての結婚相談所に共通するのは、会員の質は確保できている点
性質の違う仲人型とデータマッチング型の結婚相談所ですが、共通点もあります。
それは一定水準の会員の質が確保できている点です。
というのも両タイプの結婚相談所とも、年収証明・学歴証明・独身証明などの証明書類の提出が義務付けられています。
そのため少なくとも既婚者が混じっているというような初歩的な質の低さや、「とりあえず入会してみた」というような結婚へのモチベーションの低い会員はあまり見られません。
大手結婚相談所と中小結婚相談所の違いは?
次に大手結婚相談所と中小の結婚相談所を比較してみます。
大手結婚相談所の定義は色々あるかと思いますが、概ね店舗が全国に複数あり、会員数が500名以上ところをこのページでは指すことにします。
大手結婚相談所 | 中小結婚相談所 | |
サービスの質 | 均一 | バラバラ |
カウンセラーとの距離 | 遠い | 近い |
料金 | 高い | まちまち |
大手結婚相談所の最大のメリットは安心感です。
日本各地に支店がある場合でも、一定以上のクオリティのサービスが受けられます。
その分スタッフの教育コストがかかり、料金は高めに設定されています。
一方中小の結婚相談所の場合は、サービスの質はバラバラです。
開業間もないところもあり、サポート力に不安な相談所もありますが、大手にはない個性豊かな仲人がいる相談所もあります。
料金設定は小規模だから安いという訳ではなく、相談所によって安いところもあり、大手よりも高いところもあります。
まとめると、仲人との距離が近く、相性で選びたいなら中小結婚相談所、ブランド力や安心感を重視するなら大手結婚相談所というチョイスが良いでしょう。
決して、どちらが良くてどちらかが悪いということではありません。
大手結婚相談所を比較する際の5つのポイント
大手の結婚相談所を比較する際にチェックしておくべきポイントは次の通りです。
成婚率
結婚相談所を選ぶ上で最も重要なのが成婚率です。
これは、入会後結婚相談所が定めたゴールまでたどり着いて、パートナーとともに退会する人の割合を指します。
結婚相談所入会者の中には、パートナーと巡り会えずに、自らの意思で辞めていく方もおられます。
例えば全会員100人に対して50人が成婚すると成婚率は50%です。
【例】(会員数100人-自主退会者数50人)÷100=成婚率=50%
一方で「成婚退会者数」÷「全退会者数」を成婚率としている場合もあります。
これは退会した人のうちの成婚退会者の割合を示しているため、在籍中の会員は全く数に入っておらず成婚率は非常に高くなります。
さらに成婚退会の基準も異なるため、成婚率が10%を切るところから80%を超えるようなところまで幅広くなってしまうのです。
注意!「成婚」の定義は各結婚相談所によって違う
成婚の定義は実は結婚相談所によって違っています。
成婚の定義は大きく分けると次の3つです。
- カップリングして交際に進んだ状態で成婚とする
- 交際後、一人の人を選んだ状態を成婚とする
- プロポーズまたはお互いに結婚の意思を確認舌状態を成婚とする
3つの成婚パターンでは、入会から成婚までの道のりの長さが全く違うのがおわかりでしょうか?
従って成婚率80%と言っても、単純に交際が始まっただけの状態を成婚と呼んでいるケースもあるので要注意です。
【要注意】成婚率の嘘を見極める5つのポイント
成婚率を見る上で、結婚相談所の中でどのように「成婚」が定義されているかが重要であることはお伝えしました。
実はその他にも成婚率を見る上でチェックしておきたいポイントがいくつかあるので、詳しく紹介します。
成婚数自体が少ない
成婚数が少ない場合は成婚率が上がることがあります。
例えば、会員が1人しかおらず、その一人が成婚退会すると成婚率は100%になります。
会員が一人というのは極端な話ですが、成婚率にとらわれていると成婚実績全体を見落としてしまうこともあります。
他社の会員の成婚数も含まれている
近年、結婚相談所は業界内の競争の激化から、結婚相談所同士がパートナーシップを組むことが多くなりました。
そのことにより、会員情報を共有できたり、お見合い申し込みが可能な会員数が増えたりと、会員にとっては良いことが増えています。
その結果、自社会員の実績でないデータが公表されている場合もあります。
成婚率もその一つです。
これは一般の方にはとても見分けがつきにくいですが、ホームページ内に記載がある場合もあります。
成婚データが古い。もしくは非常に短期間
3つ目は成婚データを取った期間です。結婚相談所によっては数年前のデータを掲載しているところもあります。
近年結婚相談所も急増しているので、2,3年のうちに成婚実績が悪化していることも考えられます。
またデータ収集期間がとても短い期間に設定されている場合も要注意です。
成婚までの期間が長すぎる
4つ目に気を付けておきたいのが、「成婚退会までの期間」です。
今現在婚活している人で、「何年かかってもいいからいつか結婚出来れば…」と考える人は少ないでしょう。
結婚相談所の月会費は毎月発生しますし、相談所によっては1年経った段階で活動期間が終わることもあります。
当然成婚率もおおよそ1年以内に成婚退会した人の数字だろうと思ってしまいがちですが、実際は違うこともあるのです。
成婚までたった半年の人と3年かかった人を同じ「1」として数えるのは違和感を感じますよね。
「成婚までの平均日数」といったデータが出てこない、聞いても教えて貰えない場合は警戒の必要があります。
自然退会の会員数が多い
最後にお伝えしておきたいのが、「自然退会の会員数」について。
『きちんと退会者も入れた成婚率です』と言われたら、なんだか信用してしまいたくなります。
でもその退会者の内訳を見ることが何よりも重要なのです。
結婚相談所の多くは「活動期間=1年間」と定めており、それを超えてしまうと更新しない限り自動的に退会(自然退会)となります。
もちろん中には「頑張って活動したけど、1年では成婚出来なかった」という人もいるでしょう。
しかし、
- 特にフォローもないまま1年が過ぎた
- 1年間で紹介して貰えたのは30人ほど(お見合い確約なし)
- メールや電話で相談しようとしたが予約制で中々できず1年経過
こんな理由で自然退会になっていたのだとすれば、高い初期費用や月会費を払う意味がありませんよね。
これも、成婚退会までの期間と合わせて見ておきたい項目です。
会員数
結婚相談所の会員数は多いに越したことはありません。
特に地方になると条件のいい人は取り合いになるので、地方の方は切実です。
チェックしてほしいのは、どこまでが自社の会員数かということです。
例えば大手結婚相談所は他社と連携して会員情報を共有しています。
入会した人は提携先結婚相談所の会員情報までアクセスができますが、純粋な意味での会員とは違います。
所属の違いは年収や学歴、容姿などにも現れますので、その点はやや注意が必要です。
サポート内容と方法
次にサポート内容と方法です。
人それぞれ、結婚相談所にどの程度サポートしてほしいかは違います。
例えばお見合いのセッティングから、服装選び、コミュニケーションの取り方など、手取り足取り教えて欲しい人もいれば、ある程度一人で活動させて欲しいという人もいるでしょう。
どの程度サポートしてくれるのかは、事前に調べておきたいところです。
また料金によってサポート方法や頻度も違ってきます。
自分に必要なサポートが受けられるか確認しておきましょう。
可能なお見合い申込数と、紹介人数
意外に重要なのが、1ヶ月の間に可能なお見合い申し込み人数です。
というのも、お見合い申し込みは簡単には成立しません。
お互いに好みもありますし、住んでいる場所などにもよるので、数件申し込んで1件お見合い成立というのが一般的です。
従って自分からお見合い申し込みをするのが基本です。
その中でお見合い申し込み可能な人数が少なすぎる、例えば5人以下だと1ヶ月のうちに一度もお見合いが組めないこともあります。
それでは会費がもったいないですね。
また紹介人数に関しても同様です。
注意したいのが、紹介人数といってもお見合い相手を紹介してくれるのではない場合があります。
その人に会ったおすすめ会員を紹介するだけというものです。
つまりその人とお見合いできるかどうかは、申込み次第ということです。
こういったことはホームページ上には記載がない場合も多いので、来店した際に確認が必要です。
料金
結婚相談所の料金は、大きく分けて初期費用、月会費、成婚退会料の3つですが、それ以外にもかかるものがあります。
初期費用
相場:10,000円~100,000円程度
文字通り結婚相談所に入会する際にかかる料金です。
結婚相談所の場合、入会前に事前説明をしたり、契約手続きをしたりと入会にかかる手続きは少なくありません。
そういった手続きにかかる手数料だというふうに理解しましょう。
月会費
相場:5,000円~30,000円程度
月会費は会員資格を維持するためにかかる費用です。
結婚相談所を積極的に利用しても、全く利用しなくてもかかる費用なので、一旦婚活をお休みしたいという場合は休会扱いにして、会費をストップしてもらうようにしましょう。
成婚退会料
相場:100,000円~300,000円程度
成婚料は結婚相談所を通じて成婚(結婚の意思を確認できた状態)した場合に支払う成功報酬です。
成婚した場合は、男女それぞれ自分が所属している結婚相談所に支払います。
主に仲人型の結婚相談所で成婚料は必要な場合が多く、ゼクシィ縁結びエージェントやエン婚活エージェントのようなデータマッチング型の結婚相談所では不要な場合が多いです。
仲人型のほうが会員に対して関わりが深い分だけ費用が高くなり、データマッチング型は簡素にしているため比較的安くなる傾向がありますよ。
相談所によってはお見合い料がかかる場合も
相場:3,000円~10,000円程度
お見合い料は1回あたりのお見合いをセッティングする際にかかる費用です。
近年はお見合い料を取る結婚相談所が少なくなりました。
というのもお見合いを頻繁に実施する場合は会員一人あたりの利用料の計算が煩雑になることに加え、会員にとっても、1回あたりの費用負担が大きいためお見合いを控えてしまう傾向にあるためです。
お見合い料に代わるものとして成婚サポート料を課している結婚相談所もあります。
仲人(カウンセラー)が立ち会いをする結婚相談所などはお見合い料が必要な場合もあります。
結婚相談所の料金で注意すべきなのは?
料金については特に注意したいのは次の2つです。
オプションとはプロフィール作成、プロフィール写真撮影や担当者との面談などがあります。
またお見合いの都度課金される場合は、お見合い回数が多いほど費用がかかることになります。
退会に関しては、成婚時の退会費用とは違って、自己都合による退会の場合に費用がかかるケースがあります。
休会に関してもお金がいらない期間や、有料になってしまう場合などがあります。
仕事や家庭の事情などで休会する会員も少なくないので、できる限り調べておきたいところです。
人気の大手結婚相談所を会員数や費用で比較
会員数 | 成婚率 | 男女比 (男性:女性) |
初期費用 | |
ゼクシィ縁結び エージェント |
準会員数 |
26.2% | 48%:52% | 30,000円 |
ペアーズエンゲージ |
非公開 |
非公開 | 非公開 | 0円~8,910円 |
エン婚活 エージェント |
30,166名 | 23.20% | 45%:55% | 9,800円 |
ツヴァイ | 91,961人 | 非公開 推定20%? |
51.3%:48.7% | 95,000円 ~145,000円 |
純会員数 11,508人 紹介可能会員数 24,439人 |
27.2% | 44%:56% | 60,000円~ 10,000円程度 |
|
サンマリエ | 約63,000人 | 非公開 | 非公開 | 94,000円~ 250,000円 |
O-net | 50,041人 | 11.3% | 54: 46 | 106,000円 |
IBJメンバーズ |
非公開 紹介数約63,000人 |
51.7% | 60%:40% | 165,000円 ~409,500円 |
SEISHIN (誠心) |
非公開 | 非公開 | 49%:51% | 72,000円 ~84,000円 |
フィオーレ | 非公開 紹介可能人数 28,680人 |
53.4% | 45%:55% | 30,000円 ~390,000円 |
ノッツェ | 非公開 (推定4万人) |
非公開 | 60%:40% |
77,500円 |
大手結婚相談所を比較するといっても、数多くあります。
このサイトだけではすべての結婚相談所を取り扱うのは困難です。
従って今回は下記のような基準で10社を選びました。
- JMIC(一社)日本結婚相手紹介サービス協議会所属
- 会員数または紹介可能人数が2万人以上
- 店舗数が全国に複数ある
なお掲載はあいうえお順に掲載しております。
※おすすめ順ではありません
※価格はすべて税抜です。
【仲人型(ハイブリッド型含む)大手結婚相談所5社】
【データマッチング型(ハイブリッド型含む)大手結婚相談所6社】
ゼクシィ縁結びエージェント
タイプ | データマッチング型・ハイブリッド型 |
運営会社 | 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ |
会員数 | 約12,000人。コネクトシップの紹介可能数を足すと約29,000人 (2019年8月現在) |
成婚率 | 26.2%(2019年11月 ) |
成婚の定義 | 交際中のおふたりが結婚の意思を固めて婚活を終了すること |
男女比 | 男性48%:女性52% |
共有できる会員情報 | 自社会員及びコネクトシップ |
初期費用 | 30,000円 |
月会費 | 9,000円~23,000円 |
成婚料 | 0円 |
入会資格 | 男性:独身で20〜54歳前後までの安定した収入のある方 女性:独身で20~45歳前後までの方 |
支店の数 | 25店舗(サテライト除く) |
オンライン対応状況 | オンライン面談、電話カウンセリング |
公式サイト | https://zexy-en-soudan.net/ |
ゼクシィ縁結びエージェントのメリット
- 専属のマッチングコーディネーターが活動をサポート
- 成婚料0円。初期費用も抑えて活動が可能
- 会員の80%の方が1ヶ月以内に実際に合うことを実現
ゼクシィ縁結びエージェントのデメリット
- 成婚者数データがホームページ上に公開されていない
ゼクシィ縁結びエージェントはこんな人に向いています
ゼクシィ縁結びエージェントは、結婚情報サービス「ゼクシィ」が運営する結婚相談所です。旧称は「ゼクシィ縁結びカウンター」で、全国に25店舗があります。
最大の特徴はリクルートのブランド力を生かした運営と、価格の安さです。
特に初期費用の安さはデータマッチング型の結婚相談所の中でもトップクラスです。
会員数はコネクトシップの会員数を合計して約29,000人程度ですが、現在も増加傾向にあります。
成婚率は公開されているものの、成婚者数が公開されていないなど、入会前の気になる情報公開としてはやや不十分だと言えます。
とはいえ、今後もブランド力を生かして、今後も会員数を伸ばしてくることは予想されます。
コロナ対策にも力を入れており、入会前のカウンセリングを電話で行うことも可能です。
ペアーズエンゲージ
タイプ | データマッチング型 |
運営会社 | 株式会社ペアーズブランシュール |
会員数 | 非公開 |
成婚率 | 不明 |
成婚の定義 | 結婚を前提に付き合う気持ちが固まったら |
男女比 | 男性6:女性4 |
共有できる会員情報 | 自社会員 |
初期費用 | 0円~8,910円(税抜) |
月会費 | 7,546円~8,910円(税抜) |
成婚料 | 0円 |
支店の数 | オンライン完結のため無し |
オンライン対応状況 | オンライン面談 |
公式サイト | https://engage.pairs.lv/ |
ペアーズエンゲージのメリット
- マッチングアプリの「ペアーズ」がはじめた結婚相談所
- 毎日会員を紹介してくれるので相手を探す手間が省ける
- 3か月活動してもマッチングしなければ全額返金あり
ペアーズエンゲージのデメリット
- 会員数や成婚率が非公開
- 店舗を持たないため、一部を除き対面での面談が出来ない
- サービスが全国展開でないため、場所によっては利用出来ない
ペアーズエンゲージはこんな人に向いています
ペアーズエンゲージは、その名の通りマッチングアプリの「ペアーズ」が新たに始めたオンライン完結型結婚相談所です。
まだ出来てから日が浅いため全国展開こそしていないものの、関東や関西、東海地方など主要都市ではサービスを利用出来ます。
ペアーズエンゲージが強いのは、そのサポート体制。
「レディースファッションのプロ」「プロの写真家」といった専門家に24時間365日チャットで相談することが可能なので、見た目やコミュニケーションへの不安を一気に解決出来ますよ。
料金は利用する期間によって分かれているので、「短期決戦で成婚まで持っていきたい」「じっくりと相手探しをしたい」といった目的に合わせてプランを選ぶことが可能です。
ただし、ペアーズエンゲージの成婚定義は「結婚を前提に付き合う気持ちが固まったら」。
あくまでも「付き合う意思を固める」までとなりますので、相手の方に結婚の意思があるかしっかり確認しておくことをおすすめします。
エン婚活エージェント
タイプ | データマッチング型 |
運営会社 | エン婚活エージェント株式会社 |
会員数 | 30,166名 |
成婚率 | 23.20% |
成婚の定義 | 非公開 |
男女比 | 男性:45% 女性:55% |
共有できる会員情報 | 自社会員および、コネクトシップ |
初期費用 | 9,800円 |
月会費 | 12,000円 |
成婚料 | 0円 |
入会資格 | 男性:独身男性20歳以上60歳以下 女性:女性20歳以上55歳以下 |
支店の数 | 1店舗(新宿) |
オンライン対応状況 | オンライン面談 |
公式サイト | https://en-konkatsu.com/ |
エン婚活エージェントのメリット
- 来店不要で入会・活動ができる
- 返金保証制度あり
- シンプルな料金設定
エン婚活エージェントのデメリット
- 自社会員数が不明
- 店舗を持たないので一部を除いて来店面談ができない
- 全国対応ではない(2020年3月現在)
エン婚活エージェントはこんな人に向いています
エン婚活エージェントは2016年にスタートしたオンライン型の結婚相談所です。
入会手続きも対面での面談や書類契約を必要とした従来型の結婚相談所と違い、ネット上でのやり取りで完結するのが特徴です。
料金設定は1コースのみと非常にシンプルで、オンライン型ならではの格安を実現しています。
また3ヶ月以内にコンタクト成立(お互い会うことに合意)がしなければ全額返金保証というサービスもついています。
オンライン型の結婚相談所ということで、店舗は2020年2月現在新宿に1店舗あるのみで、サポートは原則電話とメールのみです。
従って手厚いサポートを求めるには困難な環境です。
質の高い婚活サイトという感覚で利用したほうが良いでしょう。
一部サービス提供していない地域もあるので、今後の拡大に期待したい結婚相談所です。
ツヴァイ
タイプ | データマッチング型・ハイブリッド型 |
運営会社 | 株式会社ツヴァイ |
会員数 | 91,961人(※2019年2月時点ツヴァイと日本結婚相談所連盟の加盟会員合計数) |
成婚率 | 非公開。ただし2018年度の成婚退会者数は5,427人 ※推定20%弱? |
成婚の定義 | 活動中に結婚、または結婚の意思を固めてツヴァイでの婚活を終えること |
男女比 | 男性:51.3% 女性48.7% |
共有できる会員情報 | 自社会員及び、日本結婚相談所連盟会員 |
初期費用 | 95,000円(税抜)~145,000円 ※エリア限定で80,000円~のプランあり |
月会費 | 10,500円 |
成婚料 | 0円 |
支店の数 | 52店舗 |
オンライン対応状況 | オンライン面談 |
公式サイト | https://www.zwei.com/ |
ツヴァイのメリット
- 2種類のシンプルな料金体系
- 婚活に関するセミナーが充実している
- イオングループなので安心感がある
ツヴァイのデメリット
- ツヴァイ会員同士の成婚率が非公開
ツヴァイはこんな人に向いています
ツヴァイ2019年に一部IBJ(日本結婚相談所連盟)に加入し、会員のネットワークが強化されました。さらに2020年3月11日には、株式会社IBJの子会社になっています。
これによりツヴァイは日本最大の結婚相談所となりました。
ツヴァイは日本で最初に東証一部上場を果たした起業で、全国に会員を持つのが強みです。
特に首都圏以外の会員数が多いのが特徴です。
データマッチング型相談所のため、スタッフによる手厚いサポートはありませんが、婚活セミナー等で、必要な知識は得ることができます。
マッチングが可能な人数は、IBJと合併したことにより9万人を越える人数となりました。
ツヴァイ同士の成婚率についてはホームページ上では公開されておらず、推定で20%程度ですが、IBJへの統合によって、今後成婚率の向上はかなり期待できます。
パートナーエージェント
タイプ | 仲人型・ハイブリッド型 |
運営会社 | 株式会社パートナーエージェント |
会員数 | 純会員数11,508人 紹介可能会員数24,439人(コネクトシップ会員数含む。数値はともに2019年1月現在) |
成婚率 | 会員同士の平均成婚率27.2%。 活動開始から1年以内に成婚した人63.8%(2017年4月~2018年3月) |
成婚の定義 | 交際中の二人が結婚の意思を固めて婚活を終了すること |
男女比 | 男性44%:女性56% |
共有できる会員情報 | 自社会員及びコネクトシップ |
初期費用 | 60,000円~10,000円程度(税抜) |
月会費 | 11,00円0~30,000円 程度(税抜) |
成婚料 | 50,000円 (税抜) |
支店の数 | 24店舗 |
オンライン対応状況 | オンライン面談、オンラインパーティー |
公式サイト | https://www.p-a.jp/ |
パートナーエージェントのメリット
- 会員同士の成婚率が高い
- 成婚料が安い
- 運営会社は東証マザーズ上場企業で、ブランド力、安心感がある
パートナーエージェントのデメリット
- コースが豊富な反面、料金体系がわかりにくい
パートナーエージェントはこんな人に向いています
パートナーエージェントの魅力は会員同士の成婚率の高さが特徴です。
というのもIBJメンバーズなどは連盟に加入している会員と合わせたものですが、パートナーエージェントは純会員だけで27%を達成しています。
20代向けプラン、シングルマザー向けプランなど豊富なプランが用意されていますが、一方でネット上からは料金体系が複雑に見えるのが気になります。
また、他の結婚相談所との比較で自社の優位性をやや強調しすぎているのも気になる点です。
サンマリエ
タイプ | 仲人型・ハイブリッド型 |
運営会社 | 株式会社サンマリエ |
会員数 | 約63,000人 (※2020年1月現在日本結婚相談所連盟の加盟会員数を含む) |
成婚率 | 非公開(2019年にIBJグループ企業になってからのデータは非公開。 2017年データでは94.4%と公表) |
成婚の定義 | プロポーズ・結婚の意思確認ができた時点 |
男女比 | 非公開 |
共有できる会員情報 | 自社会員および、日本結婚相談所連盟会員 |
初期費用 | 94,000円~250,000円(税抜) |
月会費 | 15,000円~16,000円 (税抜) |
成婚料 | 200,000 円(税抜) |
支店の数 | 14店舗 |
オンライン対応状況 | オンライン面談、オンラインお見合い |
公式サイト | https://www.sunmarie.com/ |
サンマリエのメリット
- 会員数は仲人型結婚相談所の中でもトップクラス。日本結婚相談所連盟の会員情報を共有
- サポートに対して、リーズナブルな料金設定
サンマリエのデメリット
- 最新の成婚率・成婚数が公表されていない
- 料金はリーズナブルだが、オプション料金がかかりやすい
サンマリエはこんな人に向いています
サンマリエは2019年に株式会社IBJのグループ企業となりました。従って日本結婚相談所連盟の会員情報を共有することになり、業界トップクラスの会員数でお相手探しが可能です。
また価格面ではIBJメンバーズに比べて低めに設定されているため、高品質で低価格な婚活を希望されている方におすすめです。
ただし料金が低めのコースはお見合い料がかかるなど、オプション料がかかることも多いため、最初から手厚いサポートを希望する方は慎重に選んだほうが良いでしょう。
地方に店舗が少ないことから地方在住の人向け割引制度があります。
O-net(オーネット)
タイプ | データマッチング型・ハイブリッド型 |
運営会社 | 株式会社オーネット |
会員数 | 50,041人(2020年1月現在。休止中の会員14,218人を含む) |
成婚率 | 11.3%(2019年1月~12月実績) 成婚者数5,676名÷会員数50,041人から算出 |
成婚の定義 | 結婚するお相手が見つかったことの届けを出すこと |
男女比 | 男性 54:女性 46 |
共有できる会員情報 | 自社会員 |
初期費用 | 106,000円 |
月会費 | 13,900円 |
成婚料 | 0円 |
支店の数 | 40社 |
オンライン対応状況 | オンライン面談、オンラインお見合い、オンラインパーティー |
公式サイト | https://onet.co.jp/ |
O-net(オーネット)のメリット
- データマッチング型結婚相談所では日本最大規模の会員数
- データマッチング、会員誌、Web検索、写真検索など様々な出会いの手段を提供している
- プロフィール作成やコミュニケーションなどのサポートも受けられる
O-net(オーネット)のデメリット
- 全般的にスタッフからのサポートは薄い(積極的に希望しないと受けられない)
O-net(オーネット)はこんな人に向いています
オーネットは費用、サービス、知名度など、あらゆる面でバランスが取れている結婚相談所です。
2020年4月で会社創立40年を迎えました。
圧倒的な知名度から、若い年齢層の利用が多いのが特徴です。(男性は20~39歳が55%。女性は20~39歳が74%)
また会員数の面でも、オーネット独自の会員だけで5万人以上を抱えている点などから不安はありません。
相性診断など、入会前のサービスも充実しており、入会後もセミナーなどで婚活に必要な情報を得る機会は多いのが特徴です。
一方カウンセリングスタッフによるサポートはあまりなく、自分の力での活動にかかっています。
お見合いの成立件数が少ない場合は、くじけてしまいそのまま自然退会・休会してしまうことになるので、うまくいかない場合は積極的にサポートスタッフを頼ることをおすすめします。
IBJメンバーズ
タイプ | 仲人型・ハイブリッド型 |
運営会社 | 株式会社IBJ |
会員数 |
非公開。 紹介数約63,000人(※2020年1月現在日本結婚相談所連盟の加盟会員数を含む) |
成婚率 | 51.7%(2018年1月~6月実績。成婚退会者数÷全退会者で計算) |
成婚の定義 | プロポーズ・結婚の意思確認ができた時点 |
男女比 | 男性60%:女性40% |
共有できる会員情報 | 自社会員および、日本結婚相談所連盟会員 |
初期費用 | 165,000円~409,500円 |
月会費 | 15,500円 (税抜) |
成婚料 | 200,000 円(税抜) |
支店の数 | 14店舗 |
オンライン対応状況 | オンライン面談、オンラインお見合い、オンラインパーティー |
公式サイト | https://www.loungemembers.com/ |
IBJメンバーズのメリット
- サポートが手厚い。品質維持のため、カウンセラーが担当するのは1人に対して最大60名
- お見合い取次、引き合わせ、お断りなどをフルサポート
- 結婚相談所唯一の東証一部上場企業が運営。圧倒的な安心感とブランド力
IBJメンバーズのデメリット
- 初期費用、成婚料など料金が高い
- 大手の割には全国に支店数が少ない
- IBJメンバーズと日本結婚相談所連盟の会員の質に若干格差がある
IBJメンバーズはこんな人に向いています
仲人型の結婚相談所の中でもトップクラスのサポート、成婚率を誇るのがIBJメンバーズです。
特徴は1人のカウンセラーに対しての会員数の少なさです。
サポートの質をキープするためにカウンセラー一人あたりが受け持つ会員数を60人までに設定しています。
大手結婚相談所の中ではカウンセラーと会員との距離が近く、出会いから交際、成婚に至るまでフルサポートを提供してもらえます。
最大のネックは高額な費用です。
最も安いプランでも初期費用が165,000円となっているため、慎重な決断が必要になります。
2020年5月以降はオンラインお見合いにも力を入れており、自宅での婚活が可能です。
SEISHIN(誠心)
タイプ | 仲人型・ハイブリッド型 |
運営会社 | 株式会社誠心 |
会員数 | 非公開 |
成婚率 | 非公開 |
成婚の定義 | 非公開 |
男女比 | 男性:49% 女性:51%(2018年データ) |
共有できる会員情報 | 自社会員 |
初期費用 | 72,000円~84,000円 |
月会費 | 25,250円 |
成婚料 | 不明 |
入会資格 | 男性:独身男性24歳以上 女性:独身女性20歳以上 ※審査有り |
支店の数 | 4店舗 |
オンライン対応状況 | オンラインお見合い、オンラインパーティー |
公式サイト | https://ssl.seishin.net/ |
SEISHIN(誠心)のメリット
- 医師や歯科医師などハイスペックな条件でのお相手探しができる
- 専任アドバイザーによる個別サポートあり
- 紙媒体でのお相手探しができるので、ネットが苦手な人でも問題なし
SEISHIN(誠心)のデメリット
- 初期費用、成婚料など料金が高い
- ホームページ上での非公開データが多い 店舗数が少ない(サテライト除く)
SEISHIN(誠心)はこんな人に向いています
SEISHIN(誠心)は1984年創業の結婚相談所で、当初は慶応大学医学部OBを中心としていましたが、近年はハイスペック男性とのマッチングが可能な結婚相談所として定着しています。
会員男性の全体に対して、医師・歯科医師の割合が60%以上となっているため、医師や歯科医師との結婚を期待する女性には外せない結婚相談所です。
近年はオンライン検索も可能ですが、店舗内での紙媒体での紹介がメインですので、ネットでのお相手探しが苦手という方にも向いています。
外出を避けたいという方には、2020年5月以降はオンラインお見合いやオンラインパーティーも提供されています。
一方ネックになるのは料金面です。
初期費用・月額費用だけでもJMIC加盟の結婚相談所内でも最高レベルです。
また現状SEISHINのホームページ内では、成婚料や会員情報など不明な点も多く、入会への心理的ハードルが高い点がデメリットとして感じられます。
フィオーレ
タイプ | 仲人型・ハイブリッド型 |
運営会社 | 株式会社トータルマリアージュサポート |
会員数 | 非公開。 紹介可能人数:28,680人(2020年1月日時点)全国結婚相談事業者連盟(グループ会社)の会員数含む |
成婚率 | 53.4% 成婚数:4187人(2012年~2019年実績) |
成婚の定義 | 会員様が婚約または結婚を決め退会すること |
男女比 | 男性:45% 女性:55% |
共有できる会員情報 | 自社会員、全国結婚相談事業者連盟会員 |
初期費用 | 30,000円~390,000円 |
月会費 | 4,000円~12,000円 |
成婚料 | 100,000円 |
入会資格 | 男女ともに20歳以上の独身の方 |
支店の数 | 7店舗 |
オンライン対応状況 | オンライン面談、オンラインお見合い、オンラインパーティー |
公式サイト | https://www.total-marriage.com/ |
フィオーレのメリット
- サポートが手厚い(お見合いの立ち会いあり)
- 料金設定が幅広く入会者の選択肢が多い
- お見合い回数の保証制度あり(お見合いセッティング特約)
フィオーレのデメリット
- 西日本にしか店舗がない
- リミテッドコース(最安プラン)の場合、自分からの申込みができない
- 会員期間が限定されている
フィオーレはこんな人に向いています
フィオーレは2005年開業の結婚相談所です。
関西での婚活に強く、大手でありながら地域密着、手厚いサポートを売りにしています。
料金設定も幅広く、予算に合わせた活動ができるのも特徴のひとつです。
またコース規定にあるお見合い回数が成立しなかった場合、費用の一部を返金するなど、結婚相談所での活動が不安な人への配慮もされています。
自社の会員数は非公開ですが、全国結婚相談事業者連盟との提携により約28,000人とのマッチングが可能です。
デメリットとしては店舗が関西中心、西日本にしかないため、それ以外の地域にお住まいの方は利用が難しいです。
また最安値のリミテッドコースを選択した場合、フィオーレからの紹介のみで自分からの申込みができない点が気になりました。
ノッツェ(NOZZE)
タイプ | データマッチング型・ハイブリッド型 |
運営会社 | 株式会社結婚情報センター |
会員数 | 非公開(推定4万人。自社+コネクトシップ+良縁ネットの合計) |
成婚率 | 非公開 |
成婚の定義 | 非公開 |
男女比 | 男性60%:女性40% |
共有できる会員情報 | 自社会員、 良縁ネット およびコネクトシップ |
初期費用 | \77,500~\80,000(税別) |
月会費 | \4,500~\19,500(税別) |
成婚料 | \100,000(税別) |
支店の数 | 21店舗 |
オンライン対応状況 | オンライン面談 |
公式サイト | http://www.nozze.com/ |
ノッツェ(NOZZE)のメリット
- 自社会員だけでなく、提携先の会員情報も共有できる
- 写真だけでなく、動画でもプロフィールが確認できる
- カウンセラーのサポートの有無も選べる
ノッツェ(NOZZE)のデメリット
- 成婚率や成婚の定義などネット上で公開されていない情報が多い
ノッツェ(NOZZE)はこんな人に向いています
ノッツェは25年以上に渡って運営されている老舗結婚相談所です。
自社会員に加えて、コネクトシップ、良縁ネットなど提携機関の会員情報も共有することによって、多くの中からお相手探しが可能です。
遺伝子検査に基づいたDNAマッチングコースなどもあり、新しいサービスの提供にも意欲的です。
一方でホームページ上に成婚率や会員数などが公開されておらず、不親切な印象があります。
また低めの値段設定ではありますが、サポート内容が伝わりづらい印象があります。
「会員の質が高い婚活サイト」として割り切って使う方に向いています。
年代別・結婚相談所の選び方
結婚相談所の選び方は年齢・年代によって変わってきます。
その理由は成婚率にあります。
成婚のしやすさは年齢と密接な関係にあります。
年齢と「成婚しやすさ」(全国)
また年齢別の会員数も各相談所によって違います。
したがって、ある程度年齢・年代別で結婚相談所は選ぶ必要があります。
20代向けの結婚相談所とは?
20代の方は、ネットでの活動が中心の結婚相談所がおすすめです。
というのも、結婚相談所での20代会員は少ない傾向にあります。
なので登録すれば人気になる可能性が高いです。
一方婚活に費用をあまりかけたくないという方も多いので、よほど異性との交際やコミュニケーションに課題を抱えていない限り、価格重視で選んでも失敗はありません。
30代向けの結婚相談所とは?
30代は結婚相談所の利用が最も多い年齢です。
そのため結婚相談所のお相手選びにはあまり苦労しないでしょう。
一方でマッチングアプリや婚活パーティーの利用経験も多く、一人で行う婚活の難しさを実感している方も多いです。
したがって価格を抑えながら、ある程度手厚いサポートを受けられる結婚相談所がオススメです。
価格重視で選びすぎると、困った時に相談できる人がいないということになりますので、注意が必要です。
40代向けの結婚相談所とは?
40代の方は、なるべく手厚いサポートが受けられる結婚相談所がおすすめです。
40代後半から50代になると各結婚相談所とも、徐々に登録者数が少なくなります。
成婚率の高さは登録者数の多さにある程度比例するため、年齢を重ねるごとに結婚相談所での成婚が難しくなります。
困難な状況の中での成婚を可能にするには、結婚相談所やカウンセラーのサポート力が必要です。
サポート力を重視すると会員数の多さ、規模の大きさなどが重要になります。
サポートが手厚い分料金もやや高額になりますが、来店や対面での相談が可能なので、安心して活動ができるのは魅力です。
結婚相談所攻略法。成婚スピードをあげる5つのルール
最後に結婚相談所での婚活をスムースに行うための基本的な5つのルールについて紹介します。
理想の結婚像をイメージする
結婚相談所に入会すると決めたら、まずは自分がどういう結婚を望んでいるのかをはっきりイメージしましょう。
- 過去の恋愛はどうだったか
- 現在はどういう状況か
- 結婚してどういう家庭を築きたいか
時間をとってしっかり過去と未来の自分に向き合ってみましょう。
誰もが条件が揃っているお相手と出会いたいですし、そういう人と結婚したいと思います。
しかし現実にはそういう方はなかなかおられませんし、マッチングも簡単ではありません。
ご自身の中で「譲れない条件」と「あまり気にしない条件」を決めておく必要があります。
自分の中での結婚の理想像をしっかり固めておかないと、万一婚活がうまくいかなかった場合、どこまでも条件を下げてお相手探しをしてしまいかねません。
そうなると自尊心も傷つきますし、何のために婚活をしているかわからなくなります。
そういった意味で理想の結婚像をイメージするのは婚活全般においてとても重要なことです。
目標を立てて、期間限定で婚活する
結婚相談所での婚活は期間限定にしましょう。
短期間で結果が出やすい環境だということもありますが、ダラダラと長く活動するのは婚活疲れの原因です。
例えば1年後には結婚(入籍)していたいと思うなら、目標に向けて行動する必要があります。
- 1年後に入籍するなら何ヶ月で成婚退会しないといけないか?
- 半年後に成婚退会するなら何人と交際しないといけないのか?
- 複数の人と交際するには、何人にお見合いしないといけないか?
結婚はご縁の問題なので、必ずしも目標達成できるかどうかはわかりませんが、お見合いをする、お見合いを申し込むといった行動目標は立てることができます。
目標を立てるのも難しいですし、目標に沿って行動するのはさらに難しいです。
仲人型(ハイブリッド型)の結婚相談所は、カウンセラーと一緒に目標を立てることも可能ですので、積極的にカウンセラーを活用しましょう。

自分の価値を高めるため、自己投資する
結婚相談所での婚活では、選ばれるための自己投資は必須です。
とりわけ、見た目に関しての投資は必要です。
どれだけ性格がすばらしい人でも、最初は誰でも見た目で判断されます。
お見合いが成立しなければ、話が始まりません。
従ってお見合いのステップに進めるように見た目は磨きましょう。
- プロフィール写真
- ファッション
- 髪型・メイク
このあたりは基本ですね。
プロフィール写真はプロが撮影をするのが基本ですし、ファッションや髪型なども結婚相談所に相談すればアドバイスは受けられます。
初期段階での自己投資がスムースな婚活につながると考えておきましょう。

お相手の申込みを待たずに、自ら行動する
婚活は行動力で結果が分かれます。
自ら行動するという習慣をつけましょう。
例えばお見合いなども特に女性は、自ら申込みするのが恥ずかしい、断られたらどうしようという気持ちが働いて行動できない方が多いです。
しかし待っているだけでは自分が理想とする人に出会える機会を減らしてしまいます。
「ダメだったら次の人へ行く」くらいの気持ちでアタックしましょう。
そういった意味で、会員数の少ない結婚相談所はアプローチのチャンス自体が少ないため要注意です。
カウンセラーを積極的に頼る
入会から成婚退会までは数ヶ月、長い場合は1年以上になります。
その間様々な出来事が起こります。
もちろん良いことばかりではありません。
そういった時頼れるカウンセラーの存在はとても大きいです。
困った時は積極的にカウンセラーを頼るようにしましょう。
自分のプライベートな部分を話すのはとても勇気がいることです。
いきなり深刻な問題を話すのはさらに勇気がいるので、できれば普段からカウンセラーとのコミュニケーションを心がけるようにしましょう。

結婚相談所に入りたいけど…料金が高い。料金を安くする方法はある?
目当ての結婚相談所がすでにあるけど、費用が気になる。
もうちょっと安くならないかな?と思うことありますよね。
そんな時値引き料金で入会できるテクニックを紹介します。
キャンペーンや割引プランを利用する
最も簡単に結婚相談所に安く入会する方法は、キャンペーンを利用することです。
結婚相談所がキャンペーンをする時期はいくつかあります。
- 年末年始
- お盆休みから秋にかけて
- ゴールデンウィーク前後
つまり長期休みの前後はキャンペーンが多いです。
ひとつはそういった時期に入会を狙うことです。
もうひとつは結婚相談所が独自にやっている割引プランを利用することです。
- 20代限定割引
- 再婚者向け割引
- シニア割引
これらは多くの結婚相談所が実施しています。
自分が該当しないかを一度確認してみましょう。
また数は少ないですが、お試し入会を実施している結婚相談所もあります。
初期費用がほとんど不要で、1ヶ月程度活動できるという制度です。
お試し期間終了後は正規料金を支払うことになりますが、費用にみあったサービスが受けられるか?と迷っている方には適したシステムです。
誰かに紹介してもらう
先程のキャンペーンの中に一部含まれますが、誰かの紹介で入会する場合、多くの結婚相談所で割引が適用されます。
紹介者がいることが前提ですが、探してみると自分の周りで誰かいる場合があるので、人づてに探してみるのもひとつです。

結婚相談所にも紹介サービスがあるのね!

そうなんだ。意外と知らない人が多いかもしれないけど、試しに周りの友達のなかに入会している人がいないか調べてみるといいよ!
値引き交渉してみる
キャンペーンもない、紹介者もいない。
そういう場合は真正面から値引き交渉してみましょう。
大手結婚相談所の場合は難しいかもしれませんが、個人経営の結婚相談所の場合は柔軟に相談に乗ってくれる場合があります。
入会前の面談の際に、交渉してみてはいかがでしょうか?
まとめ:最終的には結婚相談所との相性も大事。2,3社の中から検討して選ぶ
ある程度自分に合った結婚相談所のタイプがわかれば、あとは実際に行動をするのみです。
ネットですべて完結するタイプの結婚相談所もありますが、基本的には資料請求や入会前の相談会などで、直接質問するのが懸命です。
というのもネット上では非公開になっている情報も多く、対面でないとわからない部分も多いからです。
最初から1社に決めるのではなく2,3社の結婚相談所の中から比較検討するほうが、それぞれの長所短所がわかって良いと思います。
人生のパートナーを決める大事なステップなので、手間を惜しまないで努力してみてください。