
結婚って、お付き合いと違っていろいろ大変な部分もあるよね〜
お付き合いした男性が結婚にふさわしいかどうか、見極めるのは難しそう・・・
コツやポイントってないのかな?

結婚にふさわしい男性を見極めるためのポイントは全部で8つあるよ!
結婚したあとに「しまった・・・」と失敗に気づくのは誰でも避けたいよね。
僕がしっかりポイントを説明するから、ぜひマリコちゃんも参考にしてみてよ!
結婚相手は何十年単位で衣食住をともにする相手ですから、選ぶときにはいろいろな条件から『ふさわしいのか』を見極める必要がありますよね。
しかし時間には限りがあるので、2年も3年もかけて見極めていくのは効率が悪いと言えるでしょう。
そこで今回は『結婚にふさわしい男性を見極めるための8つのポイント』をご紹介します!
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目次
このページの要点をざっくり言うと
あなたは結婚相手にどのような条件を求めるでしょうか?
『優しくて面白い人』『年収が〇〇万円以上ある人』など、条件の内容は人それぞれですよね。
出会ってすぐに結婚にふさわしい相手か見極められればよいですが、ポイントがわかっていないと、2〜3年経ってから『向いていない』と判断することも少なくありません。
無駄なお付き合いを防ぎ、最短で結婚相手としてふさわしいかを見極めるには、決め手となる5つのポイントと、見極める3つのポイントをしっかりマスターしておきましょう。
結婚相手と出会ったきっかけは?出会いやすい場所7選
結婚相手の決め手を見る前に、まずは「みんながどこで結婚相手と出会っているのか」を見ていきましょう。
結婚相手と出会うきっかけとして多くみられる場所には、「職場」や「趣味の場」などがあります。
とはいえ、自分にとってどんな出会い方が合っているかは人によって異なります。
メリット・デメリットを知ったうえで、自分はどの場所で出会いを探すのがぴったりなのか考えてみてくださいね。
1.信頼できる!「友人・兄弟姉妹の紹介」
夫妻について夫婦が知り合ったきっかけをみると、「友人・兄弟姉妹を通じて」、「職場
や仕事で」がそれぞれ30.8%、28.2%とおよそ3割で、次いで「学校で」の出会いが11.7%となっている。
出会いのきっかけとして、最も多いのが『友人の紹介』です。
メリットとしては友人の紹介ですから安心感があり、紹介された相手のことを信頼できるということがあります。
全く知らない相手だと、性格によってはなかなか男性のことを信頼できないことも。
そうなるとお付き合いまでのスピードがダウンしてしまいますよね。
また、自分の好みのタイプをよく知っている友人からの紹介なら、自分と相性のよい相手を紹介してくれる確率も高いでしょう。
デメリットとしては、友人からの紹介だと『断りにくい』ということがあります。
「せっかく紹介してもらったのに悪いな・・・」と思っているうちに、ズルズルと一年以上も曖昧な関係を続けてしまったというパターンは決して少なくありません。

2.出会いの定番!「職場・仕事」
『職場・仕事場での出会い』というのもまた多く、先ほどの資料を見ても3割を占めていることがわかります。
同じ職場の相手なら自然と会う頻度が高くなるので、仲が深まりやすく、お付き合いに発展しやすいのがきっかけとして多い理由でしょう。
メリットとしては、仕事の相談をしたり、作業を教えてもらったりするうちに、恋愛感情が生まれやすいというものがあります。
自然な形で恋愛に発展させたいという人は、職場や仕事場で見つけることが多いのです。
デメリットとしては、ほかの社員に隠すのが難しいというものがあります。
会社というのは狭いコミュニティなので、お付き合いをしているという噂は簡単に広まってしまうことはめずらしくはありません。
「どうせバレるならオープンにしよう」と思って隠さずにいると、破局したときに気まずい思いをするというのも職場・仕事場で出会いを見つけることのデメリットです。

3.「学校」で出会って結婚する人も多い

学生時代に出会った相手と結婚する人もいるのかな?

多くはないけど一定数いるよ!
結婚相手は学校を卒業してから探すイメージが強い人も多いでしょうが、実は学生時代から交際していて、そのまま結婚するというパターンは意外と多いのです。
この場合のメリットとして、長い学生生活をともに過ごしているので、相手の人となりがわかりやすいというものがあげられます。
専門学校と短大なら2〜3年、4年生大学なら4年間一緒にいることになるので、何も知らない状態から出会うより、相手のことを早く知れるのです。
デメリットとしては、当たり前ですが社会人にはできない出会い方という点があります。
この記事を読んでいるあなたがすでに学生ではない場合、残念ですがこの出会いの場を求めても、実現することは難しいでしょう。
そのため、学校での出会いから結婚する方法を『選ぶ』というより、自然な流れで進むことがある、と覚えておく程度にしておくことをおすすめします。
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4.気軽な出会いの場「合コン」
今も昔の出会いの鉄板として人気が高いのが『合コン』です。
やはり自分で出会いを探しに行く場として選びやすいのはこの合コンと言えるでしょう。
メリットとしては、飲み会のノリで気軽に相手と話せること、友達と一緒なので相手と緊張せず話しやすいというものがあります。
合コンの種類にもよりますが、多くの場合、男女数人が集まって食事やお酒を楽しむスタイルです。
1人ではなく友達と参加することも多いため、緊張しにくく、楽しみながら出会いを見つけられるのがよいところと言えます。
しかし、真剣な出会いを探す気がない人が参加していることもあるというのがデメリットです。
普通の飲み会に似ている分、「異性とただ飲みたかっただけ」という人もいるのが事実。
そのほか、自分の好みの人がいないと辛く感じるというのもデメリットの一つです。
5.共通の話題が弾む「趣味・習い事」

今度新しく習い事を始めようかなと思っているんだけど、そこでも出会いが見つかる可能性はある?

うん!習い事やサークルで出会った人とは仲を深めやすいからおすすめだよ。
同じ趣味の人が集まる習い事やサークルは、気になる相手と親密になりやすいので、出会いの場として選ぶ人が多いものです。
メリットとしては共通の話題があるので話が弾みやすいというものがあります。
なかなか異性との会話がうまく進まないという人には、習い事やサークルで見つけるのがおすすめ。
また、習い事やサークルでは共同作業をすることも多く、その中でも親密度がアップしやすいのもメリットの一つです。
デメリットとしては、習い事によっては異性が少ない、オタク仲間止まりで終わってしまうなどがあります。
例えば料理教室や裁縫教室などは女性の割合が多いので、参加しても出会いは見つけにくいでしょう。
漫画やアニメのサークルは仲良くなっても恋愛に発展せず、オタク仲間で終わってしまうこともあります。

6.真剣な出会いなら「結婚相談所・お見合い」
「真剣に出会いを探したい」という人は、合コンや友人の紹介ではなく、結婚相談所に入会をしたりお見合いに参加したりしています。
結婚相談所だと結婚を真剣に考えている人が多く、年々成婚率が伸びているので、早く結婚相手を見つけられる可能性が高いでしょう。
メリットとしては結婚を真剣に考えている人と出会える、婚活のプロが仲介してくれるなどがあります。
そのため、最短で出会いを探したい、自分でアプローチするのは心配という人に結婚相談所やお見合いがおすすめです。
しかし、結婚相談所は費用がかかることと、自由な恋愛を求める人には向かないことがデメリット。
入会を決める前に、成婚までに支払う費用が無理なく用意できるかと、自由な恋愛ではなくプロによるアドバイスに従うほうがいいのかを一度考えましょう。
7.イマドキの出会い「婚活サイト・マッチングアプリ」

スマホを使って気軽に探せる方法ってないのかな・・・?

それなら婚活サイトやマッチングアプリがおすすめだね!
イマドキの出会いの場として徐々に人気が出ているのが、婚活サイトやマッチングアプリです。
年々登録者が増えており、出会い系サイトよりも安心して利用できると女性にも人気があります。
メリットとしては忙しくても出会える、多くの相手の中から選べるなどがあるので、「合コンに行ったり結婚相談所に通う時間がない」「いろいろな男性と出会って決めたい」という人におすすめ。
デメリットとしてはマメなやりとりが苦手な人には向かないことや、危険性があるということが挙げられます。
婚活サイトやマッチングアプリはメッセージのやり取りで仲を深めるのが基本なので、マメにやり取りするのが面倒に感じる人は合わないでしょう。
また、出会い系サイトよりも安心できるとは言え、見ず知らずの人と出会うので危険性がゼロというわけではないことは忘れないでおいてください。

何歳で結婚?結婚までの平均交際期間は4.55年
国立社会保障・人口問題研究所の資料によると、女性の初婚年齢は2015年の時点で29.1歳となっています。
つまり、出会ってから結婚するまでの平均は4.55年ということです。
一昔前はお見合いをし、しばらくお付き合いを重ねたら結婚をするというように、出会いから結婚までのスピードは短い傾向にありました。
しかし交際期間は年々伸びてきているので、結婚をする年齢は30歳前後と、結婚年齢も高くなってきているのです。
出会ってから結婚までの期間について悩む人は多いでしょうが、『4.55年』という期間をぜひ参考にしてみてください。

お付き合いをスタートしてから、だいたい4年ぐらいはお付き合いして結婚するかを見極めるのね!

結婚は慎重に決める人がほとんどだから、4年ぐらいの期間は必要だね。
みんなは結婚相手にどんな条件を求めている?
先ほど、結婚相手に求める条件は人それぞれ、と説明しましたよね。
たしかに条件には個人差がありますが、あまりに特殊だったりシビアすぎたりすると、なかなか結婚できない原因になる場合も。
では他の方は、結婚相手にどんな条件を求めているのでしょうか?
厚生労働省のこちらの資料を見てください。
未婚女性が結婚相手に求める条件は多い順に、
となっていることがわかります。
今の女性は『安定していて自分だけに負担がかからない生活ができること』結婚相手に条件として求めていることが読み取れますね。
一昔前は男性が家庭のために働き、女性は家事・育児に専念するという考え方が主流でしたが、近頃は家事・育児は分担し、女性も働きに出るという考え方へ変わってきたのが関係していると言えます。
ちなみに、結婚において重要な「出会い方」については未だに自然な出会いにこだわる人も多いようです。

年収はそんなに高くなくてもいいから、アプリとかじゃなくて自然に出会いたいなー♡

時には出会いを待つだけじゃなく、自分から動くことも大事だよ…

離婚理由から分かる?!結婚相手を選ぶときの決め手5つ
では次に、ブライダル総研が実施した『離婚経験者の離婚理由』の調査結果を参考に、結婚相手を選ぶときの5つのリアルな決め手をご紹介します。
先ほどの条件は未婚女性へのアンケートでしたが、実際に結婚・離婚を経験した人の意見も参考にして相手を選びましょう。
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1.価値観・人生観が合うか
離婚をする理由として最も多いのが『価値観の違い』です。
人生観の違いで離婚する男女は多いので、結婚相手を選ぶ決め手として『価値観・人生観が合うか』は外せないポイント。
たとえば、1,000円のランチが高いと感じる人もいれば、安いと感じる人もいます。
これは価値観の違いで、はじめは我慢できても違うと感じるシーンが多いと「この人とは合わない」という結果に至るのです。
また、どんな人生を歩んでいきたいかも人によって違いますよね。
歳をとったら田舎でのんびり暮らしたい人もいれば、できる限りバリバリ働きたい人もいるでしょう。
結婚をすれば丸1日一緒に過ごす日を、何十年と続けていくことになります。
価値観や人生観が違う相手とは思いを共有できないため、一緒に暮らしていても楽しさや幸せを感じられなくなってしまうのです。

やっぱり『価値観』って大事なのね〜

価値観の違いで離婚する夫婦は多いから、まず最初に価値観・人生観が合うかを確認するのが重要だよ。
2.金銭感覚が合うか
離婚理由として2番目に多いのが『金銭感覚の違い』です。
先ほど少し説明しましたが、いくらが安いと思うか、高いと思うかは人によって違い、価値観や金銭感覚が違うと2人の考え方がズレてきます。
ちょっとした食事ならそこまで大問題ではないかもしれませんが、車や家、趣味にかけるお金などに関わると思うと、生計を共にする夫婦では大きな障害になるのです。
たとえば、夫は車に500万円出すのは普通と考えていて、妻は高いと考えているとします。
まず購入前の段階で意見が衝突し、購入してもしなくても、夫婦のどちらかがストレスを抱えることになるでしょう。
夫婦になれば大きな出費は一度だけではなく何度もあるものです。
その度に衝突したり、金銭感覚の違いから生活が苦しくなったりするのは避けたいので、金銭感覚が合うかどうかも必ず確認しましょう。
3.性格が合うか、理解し合えるか
離婚経験者の約40%が性格の不一致を理由としています。

40%もいるの〜!?

2人に1人の割合だからね。
以外と多いんだよ。
40%というと、決して低くない数字ですよね。
もちろん性格は1人1人違うので、全てがぴったり合う相手はいないでしょう。
そのため、ポイントに絞って合うかどうかを見極めるのがコツです。
たとえば、
- 明るいか暗いか
- 真面目か適当か
- 大雑把か細かいか
を考え、違うところがあれば総合的に見て、『相性が合うか』『補い合えるか』『理解しあえるか』の3つのポイントで考えてみましょう。
多少違う部分があっても、補い合えると感じるなら結婚しても2人で支え合えるでしょう。
反対に『理解し合えない』と感じるなら、好きな気持ちがあっても結婚は控えておいたほうが離婚を防げるかもしれません。
4.借金がないか、計画的に返済できるか
先ほどの金銭感覚の話と同じく、借金を理由に離婚する男女は少なくありません。
そのため、借金がない人、あるいは計画的に返済できる人を選ぶのも大事です。
借金は趣味嗜好品の買いすぎだけでなく、車を購入するときにローンを組んでいればそれも借金のうち。
度を超えて高額の車でなければ悪い借金ではないですし、滞ることなく計画的に返済していれば借金で離婚することはないでしょう。
また、借金だけでなく「毎月クレジットカードの支払いに追われていて…」という人も注意が必要。
計画的にお金が使えない証拠ですから、一歩間違えば借金を抱える可能性は十分にあるのです。
お金は共同生活をしていくうえで大切なもの。
安心して平穏な生活を送るには、借金がなく、あっても計画的に返済できる人を選びましょう。
5.育児・家事に協力的か


やっぱり少しでもいいから、育児や家事を手伝ってくれる男性のほうがいいよね?

そうだね。
家事や育児を全く手伝ってくれないというのも、離婚理由としては比較的多いんだ。
離婚経験者のうち女性の30%近くが、男性の『家事育児への非協力』を理由にあげています。
近ごろは共働きの家庭が多いため、女性も働いているのに男性が家事育児に協力的でないと不満に思うのです。
また、共働きでなくても、家事育児に男性が全く無関心なのも女性にとってはつらいもの。
家事育児のメインは女性だとしても、男性のために家事をこなすわけですから、育児も少しは手伝ってくれないと2人の子供という認識が低いと感じるのでしょう。
口では「家事育児を手伝う」と言っていても、いざ子供が生まれると全く手伝ってくれない場合もあるので難しいところですが、せめて興味がありそうか、子供好きかは確かめておきましょう。
結婚相手の見極めポイント5つ。交際中はここを見る!
短い交際中に男性が結婚にふさわしいかどうかを見極めるには、これからご紹介する5つのポイントに注目してみてください。
結婚はお付き合いと違い、好きな気持ちだけでうまくいかないこともありますから、幸せな家庭を築ける男性なのかをきちんと見極めましょう。
思いやり・優しさがあるか
まず一つ目の見極めポイントは『思いやり・優しさがあるか』です。
他人同士で結婚するのですから、お互い思いやる気持ちがないと生活は成り立ちません。
そのため、日頃デートをするときに、気遣いや思いやりを感じられる相手なのか見極めましょう。
たとえば、
- 重い荷物を持っていても気にしてくれない
- ヒールで足が痛いのに気づかず1人で先へ行ってしまう
- ご飯を作ってあげても「ありがとう」「おいしい」と言わない
などに当てはまる男性は要注意。
自分のことしか考えていなかったり、何かをしてもらうことが当たり前だと思っていたりするので、結婚をしてもうまくいかないかもしれません。

逆に、こういう優しさが「好きになるきっかけ」だったりするよね!

好きになった部分=その人の良さ。
交際中も思いやりや優しさは忘れないで欲しいよね!

精神面が安定しているか
結婚はお付き合いとは違うので、予想しているより大変なこともたくさんあります。
困難に直面したときにもなるべく感情的にならず、冷静・穏やかに受け止められるような人が結婚相手にふさわしいと言えるのです。
試しに、ケンカをしたときに相手がどのような態度をとるかを見てください。
たとえば、
- 感情的で話を聞いてくれない
- キレて大声を上げる
- 怒ると手が出る
- 女性側が悪いと一方的に責める
このような男性は精神面が不安定な可能性があるので注意が必要。
大きな問題に直面したときに上記のような態度がさらに激しくなるかもしれないので、結婚は控えたほうがよいかもしれません。
生活面で自立しているか
仕事や金銭面の自立だけでなく、家事や育児、事務処理など生活面で自立しているか見極めるのも大切です。
たとえ女性が家庭に入るスタイルでも何が起こるかわからないので、お互いが自立していることが重要。
家事が大変なときにやり方がわからないので手伝えない、育児の知識がないのでサポートできない、事務処理の基本を知らなくて聞いても頼りにならない。
これでは女性が苦労してしまいますよね。
男性に全て任せるという意味ではなく、肝心なときに『頼りになるか』が見極めポイント。
付き合っている最中で見抜くには、一般的な知識が身についているか、身の回りの最低限のことは自分でできるかなど、自立した男性かどうかをチェックしてみましょう。
価値観を合わせることが出来るか
相手と自分の価値観を合わせることが出来るかを見極めることも大切です。
価値観の違いは、離婚の原因にもなり得る重要なポイントなのです。
相手にお互いの価値観を合わせていく気があるのか、ある程度の譲歩や話し合いが出来るのかを確認しておきましょう。
また、相手に芯がなく「何でもいいよ」「そっちに任せるよ」と言ってしまう場合は、結婚後のさまざまな局面であなたが決断をしなければならないことになります。
自分の好きなようにできるように思えますが、ずっとこれでは疲れてしまいますよね。
「ここは曲げられない」という意思の強さや頼りがいがあるかも確認しておくようにしましょう。
ケンカの時にどう解決するか
もしケンカになった場合に、どのように解決するのかも見極めておきたいポイントです。
ケンカになった時に話し合いができるのか、暴力や暴言などであなたを傷つける人でないかという点はとても重要です。
いくら今仲がいいとしても、長い結婚生活の中で全くケンカをすることなく過ごすことはなかなか難しいので、「私たちはケンカしないから大丈夫」と楽観視するのは危険です。
何かを我慢して無理にケンカを避けるよりは、ケンカになったとしてもお互いに気になることを言い合えるような関係を築いていくほうが、結婚生活は上手く続いていくはずです。
何度もケンカを重ねてより良い関係を作っていけるような夫婦になれそうなのか、しっかり見極めましょう。
【気になる】逆はどう?男性が結婚相手の女性に求めていること
ここまでは女性が男性に求めていることについてご紹介してきました。
では反対に、男性は結婚相手の女性にどのようなことを求めているのでしょうか?
たとえ見極めポイントを参考にして結婚相手にふさわしい男性が見つかっても、相手から見てあなたが結婚相手にふさわしい女性でなければ結婚は成立しませんので、男性側の意見もしっかり頭に入れておきましょう。
まずはこれ!「価値観や性格の一致」
男性も結婚相手の女性には『価値観・性格が合うこと』を求めています。
男性は女性の容姿が第一と考えている人もいるかもしれませんが、実は容姿より価値観など中身のほうを重視している男性は意外と多いのです。
なぜなら、いくら顔がモデル級に可愛くてスタイル抜群でも、価値観がや性格が合わずケンカばかりだったら、とても何十年と結婚生活を送ることはできないから。
ただし女性側が「この人と性格が合うかも」と感じているときは、男性も同じように思ってくれていることが多いので安心しましょう。
話を合わせているのではと変に探りを入れると、かえって関係が気まずくなる可能性があるので注意してください。
男女共通!「思いやり・優しさ」
先ほどお伝えした「価値観」と同様に、『思いやり・優しさ』も求められています。
男性は結婚後も仕事の内容自体はほとんど変わらないでしょうが、『責任の重さ』は大きく変わります。
独身のときは自分1人が生活できればよかったのですが、結婚をすると女性だけでなく子供も養っていかないといけません。
そうなると1人では心細く、妻となる女性の思いやりや優しさに甘えたくなるときもあるのです。
「結婚してから思いやればいい」と考えている人はNG。
男性も結婚前のお付き合いの段階で、思いやり・優しさを持った女性なのかを見極めていると覚えておきましょう。

思いやりや優しさがある人を求めているのは男女ともに同じなのね!

そのとおり!マリコちゃん自身も思いやりや優しさが持てているか、一度考えてみるといいよ。
意外と重要?「2人で協力し合える柔軟性」
夫婦間には話し合って調整したり、お互いの妥協案を見つけないといけない場面もたくさんあります。
頑固な女性だと話し合いができずに衝突してしまうので、結婚相手の女性には2人で協力し合える柔軟性が求められるのです。
男性だけの意見を尊重する、反対に女性のわがままを押し通すというやり方でもうまくいくのはお付き合いのときだけ。
結婚をすると何十年と一緒にいる中で、さまざまな問題に直面します。
そのようなときも、お互いが助け合い、解決策を一緒に見出せるような間柄だと、男性は安心して女性を結婚相手として選べるのです。
【納得】未婚者は既婚者よりも多くの条件を求めている
ブライダル総研の資料によると、未婚者は既婚者よりも多くの条件を相手に求めていることがわかっています。
一生涯を共に過ごすパートナーですから、不安を解消しきってから結婚したいと思い、いろいろな条件を出してしまう気持ちはわからないでもありません。
しかしあまりにも条件が多すぎると、当てはまる異性はなかなか現れなくなってしまいます。
条件を求めすぎることが、結婚できない原因であるパターンは決して珍しくないのです。
実際に結婚を経験したことがある人たちは、相手にそこまで多くの条件を求めていません。
それはつまり、ポイントさえおさえれば、多くの条件は必要ないということです。
早く結婚したいと思うなら、結婚したい相手に求める条件はほどほどにしましょう。

素敵な男性と結婚したいと思うばっかりに、条件を厳しくするのはいけないのね〜

条件が厳しいほど出会いの幅は狭くなってしまうからね…
ほどほどにしておくのがおすすめだよ!
【解説】結婚にたどり着くための4つの方法
ここまでは結婚相手に求められる条件を紹介してきました。
どれも大切な条件ばかりですが、かといってそればかり見てしまうと本当は素敵な人でも結婚したいとは思えなくなってしまいます。
そこでここからは、結婚まで辿り着くために大切な4つのポイントを詳しく説明します。
相手の条件ばかりにこだわらない
結婚相手に求める条件はいろいろとあるでしょうが、年収600万円以上、身長170cm以上など、条件ばかり求めているとなかなか相手は見つかりません。
国税庁の調査によると、30〜34歳男性の平均年収は470万円となっています。
年収600万円と比べると差がありますし、少ない人数の中から結婚相手を探すということになるので厳しい道と言えるでしょう。
もちろん「誰でもいい」というスタンスで相手を探せと言っているわけではありません。
条件を求めすぎるのがNGということなので、最低限譲れない項目のみに絞ることをおすすめします。
自分が結婚に求めるものを知っておく
結婚に何を求めるかは人によって違いがあります。
例えば、
- 安定した家庭を築きたいか
- お互いを高め会える人がいいか
- 子供が欲しいのか
などは人によって意見が分かれるものです。
まずは自分の理想を知っておき、同じような理想を持つ男性かどうか見極めるのが幸せな結婚生活を築くために大切なこと。
自分の理想がわからないままでは、相手が結婚相手としてふさわしいのかの判断ができなくなってしまうので注意しましょう。
「なんとなく結婚生活がうまくいきそう」というふんわりとした気持ちで結婚をすると、あとから「どうしても子供が欲しいと言われた」「全然高め合える関係じゃない」といった理由で離婚してしまうケースも少なくありません。

明るく前向きな姿勢を心がける
いつもネガティブで暗い印象の人は、相手からすると結婚生活を送るイメージが抱きにくいものです。
結婚生活は楽しいことばかりでなく、ときにはつらいことや悲しいこともあります。
そのような問題や壁に直面しても、一緒に乗り越えていけるような関係でないと、結婚生活を続けていくのは難しいでしょう。
そのため、ネガティブ思考の人は、まず前向きになることから始めてみてください。
そうすれば無理に意識しなくても表情が明るくなり、「この人とならやっていけそう」と思ってもらえるようになるはずですよ。

恋活や婚活に失敗しても、ネガティブにならないように気をつけないと・・・

どんなときでも明るく前向きに考えることは恋活・婚活で一番大事なことかもしれないね!
チャンスを掴むためにまずは行動する
あなたがもしまだ素敵な人と出会っていないのなら、まずは行動すること。
いくら出会いの多い場へ行ったからといって、何もしなければ出会いは舞い込んできません。
チャンスを掴むためには、自分から積極的に行動することを忘れないようにしましょう。
例えば、
と言い訳しているのはNG。
まずはフットワークを軽くしていろいろな出会いの場へ出かけてみることが大切です。
先ほど説明したように出会いの場にはそれぞれメリット・デメリットがありますが、実際に体験してみないとわからない部分はあります。
「私は向いていないから」と思わず、試しに一度は挑戦してみるぐらいの気持ちで行動しましょう。
まとめ:人生を共に歩める結婚相手を見つけよう
一度結婚をすると、何十年と長い人生を共に歩むことになるので、あれこれと厳しく条件をつけてしまいたくなる気持ちはわかります。
しかし相手を選びすぎると出会えない結果を招いてしまうので、今回ご紹介した8つのポイントにとどめておくのがおすすめ。
「この人なら安心して生活できる」という相手を見つけ、幸せな結婚生活を手に入れましょう。