看護師の結婚相手としておすすめの職業ランキングTOP10!

看護師の結婚相手におすすめの職業

 

看護師として忙しく働き、気づけばそこそこの年齢に。

そんな時、どんな人を結婚相手に選ぶかはとても重要ですよね。

看護師の場合は特に、結婚や出産と仕事を天秤にかける場面が多々あるでしょう。

そういったケースで出来るだけ頼りになる相手を選ぶために、まずは重視すべきポイントから解説していきます。

このページの著者
カウンセラーTakako・Takahiro【監修者】「婚活ハナコとタロウ
看護師、医療系職種専門の結婚相談所を運営。
Takako / Takahiro
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看護師が結婚相手を選ぶ際に重視したい3つのポイント

紙の上に置かれた色鉛筆

看護師が結婚相手を選ぶとき、どんなポイントに注目して考えるべきか?

実体験から、「これは外せない!」と感じた3つの条件をご紹介します。

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仕事に理解があり、リスペクトしてくれる

仕事、業務内容の理解というよりも、

  • 夜勤、早出、遅出がある
  • 勤務時間が不規則であること
  • 勤務時間中はトイレにも行けず、ずっと動きっぱなしの立ちっぱなしであること

をわかっていて欲しい!

日頃お世話になっているクリニックの看護師さんも同様、病棟看護師はそれのさらに倍しんどいと思っていて間違いありません。

とにかく体力勝負の重労働、その上頭もフル回転、さらに責任もかかってくる。

リスペクトはして貰わなくてもいい、その分たくさん労ってください。お願いします。

 

家事・育児に協力してくれる

看護師の仕事はほんとに重労働なんです。

家に帰ってきたら一旦1~2時間寝転びたいぐらいなんです。

クタクタになって帰ってきますが、かといって毎日が完全燃焼ではありません。

 

失敗する日もあれば、受け持ち患者さんが亡くなって心が重たくなることも。

だからこそ休日は気分転換、リフレッシュに使いたい!

家事も育児も任せていただいていいですよ。

でも任せっきりにすると家の中とっちらかりますけど、本当にそれで良いですか?

夜勤行きますので、保育園の送り迎え出来ませんけどどうしましょ?

シフトが不安定で残業もあるので、旦那さんの協力は必要不可欠になります。

協力、参加、支援、介助。言い方は何でもいいけど強制です。宜しくお願いいたします。

 

自分も定職に就いている

先輩からよく聞く旦那のボヤキ「また仕事辞めたいねんて」

看護師なら辞めても貰い手が沢山ありますが、会社員が辞めてすぐ他の仕事を見つけるのはなかなか難しい世の中。

先輩シンママナースからよく聞く「パチンコばっかり行って働かんかったから離婚した」の仲間入りは絶対したくない!

なので安定した、超勤、転勤、出張のない仕事をしていただきたい。

病院は福利厚生しっかりしているので、旦那さんも同様が良いと願っています。

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看護師の結婚相手に最適な男性の職業ランキングTOP10

ベランダと木のブロック

1位:薬剤師

調剤薬局で働く薬剤師

高収入で超勤もなしと、病院によりますが割と楽そうな印象があります(実際は分かりませんが)。

Drよりも薬剤の知識があるので、尊敬も出来ますよね。

さらにDrよりもコミュニケーション能力があるので、家庭内での会話も楽しいでしょう。

ナースの事情も解ってくれていそうなところが、1位に輝いた理由の一つです。

 

2位:放射線技師・理学作業療法士・臨床検査技師

レントゲンを見る女性

それぞれ診療科によって蜜な連携を要するコメディカル。

それ故にそれぞれが「こっちの都合も解ってよ」といがみ合ってる節があり、あまり仲が良くありません。

私が勤めていた病院は放射線科と仲が悪かったです。

それでも実際結婚している先輩もチラホラおり、なんやかんやで円満夫婦のイメージ。

 

3位:教師

黒板にびっしり書かれた数式

この組み合わせもちらりほらり聞きます。

実際私も高校の先生との合コンの経験あり!

お互い限られた狭い世界で拘束時間の職場、出会いがないのかもしれませんね。

 

4位:地方公務員(役所勤務など)

病院で働く看護師は人手不足故に高待遇。

そのため、自分と同等に安定した職業を選びがちです。

役所勤務の方は有給休暇もきっちり取れそうなイメージがありますよね。

部署によっては勤務時間がきっちり決まっているので、家事や育児を協力してくれそうです。

 

5位:医師

ハートのクッションを持つ男性

仕事時間では一番絡みが多い異性、「医師(Dr)」。

社交的なDrと仲よくなれば必然的に飲み会が増え、そこに来る研修医や若手医師が狙い目となります。

忘年会や歓送迎会もありますが、そちらは先輩ナースや師長の目もあるのでなかなか難しい。

飲み会大好き社交的Drの飲み会にお目当てのDrを連れてきてもらうよう頼むと、事はスムーズに進みます。

Drは忙しいので、子供が出来たらフルで働くのは難しいのが現実です。

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6位:会社員(サラリーマン)

白衣ばかりの職場ということもあり、看護師は基本的にスーツに弱い傾向にあります。

同じようにサラリーマンの方は職場でバリバリ働く女子より、お昼休みにピンクの白衣にネイビーのカーディガン、ナースサンダルのクリニックナースに魅力的を感じるのではないでしょうか。

とはいえ、結婚してしまえばどちらもさほど特別ではなく、いたって普通の人間ということが見えてきます。

 

7位:警察官・消防士・自衛官など

警察官ふたり

警察官、消防士との結婚確率はかなり高め。

このカップルの結婚式や二次会に出席する頻度も高ければ、同僚ナースの母親もナースで父親が警察官もしくは消防士というケースも多々あります。

そのためか、必然的に合コンや紹介の数も他の職業と比べて多いです。

お互い夜勤など不規則かつ激務という共通点があり、分かりあえる部分が大きいのかもしれませんね。

自衛官に関しては転勤があるため自分も職場を変える必要がありますが、それを上回る生活の安定が大きなメリットとなります。

ただし、自衛官は他の職種より定年が早い(早ければ53歳で定年となる)ことは覚えておきましょう。

自衛官の階級と定年年齢

引用元:防衛省・自衛隊「自衛官の階級と定年年齢」

 

8位:自営業

組織で働くナースは、自分ひとりで頑張ってもなかなか評価されにくいもの。

年がら年中忙しい割に、給料は大して上がりません。

そのためか、「頑張れば頑張っただけ報酬がある」自営業の男性になにかと惹かれがちです。

夢を語られることにも弱く、応援したくなります。それがだめんずを生み出す理由とも考えられますが…。

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9位:男性看護師

空を見上げる医療従事者

これは本意ではありません。

がしかし!男性看護師からしたら出会いの機会が限られているので仕方がないとも言えますね。

男性看護師から女性看護師(同期又は先輩)へのアプローチで結婚するケースが大半です。

交際中はラブラブでも結婚したらかかあ天下確定100%!

仕事への理解はもちろんありますし、夜勤の日程をうまく調整して子育てに影響がないように出来るのもメリットでしょう。

 

10位 長距離トラック運転手

再婚にあたってよく聞くケースかもしれません。

特に夜勤がある看護師にとって同じく夜働く男性は時間が合うので、何かと都合がいいようです。

家事もほどほどに頑張ればよく、一緒にいれる時間が限られているので喧嘩も他の夫婦に比べて起きにくいんだとか。

2人でお酒をよく飲むイメージですね。

結婚相手として選んではいけない人の特徴とは

看護師との結婚に向かない男性とは?

看護師が結婚で地雷を踏んでしまわないために、結婚相手として選んではいけない人の特徴を紹介します。

もしお相手にこういった傾向が見られたら、看護師との結婚には向かないタイプですので、慎重に今後について考えることをおすすめします。

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①   自分の仕事で精一杯の人

自分の仕事で精一杯の人

仕事に一生懸命な男性は、看護師との結婚にピッタリのタイプです。

ただし、仕事に一生懸命な人と仕事だけで精一杯な人はまったく違うので、注意しましょう。

自分の仕事だけでいっぱいいっぱいの人は、看護師に完璧な家事や子育て、サポートを求めがちです。

ですが仕事の特性上、看護師が常に完璧な家事を提供するのは不可能。

お互いに「もっと支えてよ!」と不満が溜まり、喧嘩が絶えない家庭になってしまうかもしれません。

忙しさ、仕事のストレスを理解されない腹立たしさから相手への気持ちが冷めることはよくあるので、自分の仕事だけにフォーカスしている男性は避けておいた方がよいでしょう。

 

②   束縛の激しい人

看護師が結婚相手として最も避けた方がいいのが、束縛の激しい人です。

どこに行くにも一緒じゃないと嫌だ、夜は必ず一緒にいたい、仕事中でもLINEの返信が欲しい…と言われても、現実的には無理です。

四六時中相手と一緒にいたい人と、夜勤勤務など不安定なスケジュールになりがちな看護師は、まさに水と油のような関係と言えるでしょう。

付き合っている最中から少しでも束縛の傾向が見られる相手には、十分注意してください。

「仕事中でもLINEの返信ぐらい出来るでしょ」「看護師なんて忙しい仕事、さっさとやめれば」などの言葉を投げつけるような相手と結婚すると、確実に後悔します。

 

③   家族との付き合いを大切にする人

家族や親戚付き合いを大切にする人

結婚するからには家族や親戚との結びつきを大切にしたい男性は、案外多いもの。

ただし、看護師はほかの職業に比べるとスケジュールが不規則で、土日やお盆、年末年始など親戚一同が会する時に必ず休みが取れるとは限りません。

そのため、「お盆休みや年末年始の帰省は家族全員でないと嫌だ」と考えている人と結婚生活を続けるのは、なかなかに厳しいものがあります。

最初の1年、2年は譲り合えても、勤務形態が変わらない限り、いつかお互いに不満が爆発するでしょう。

特に、「嫁として」「〇〇家の嫁なら~」と言ったように、義実家側から見た立場を強調する発言が多い男性には注意しましょう。

心のどこかに「結婚したら妻は自分の家(義実家)のもの」という思い込みがある人と結婚すると、看護師の仕事を軽視され、キャリアが途絶えることにもなりかねません。

【まとめ】看護師の結婚相手は職業ではなく、「仕事への理解・協力体制」で選ぶのがおすすめ!

大ぶりのダイヤの指輪

色々挙げてきましたが、あまり共通点はありません。

つまり職業だけで選ぶのではなく、「仕事に理解があって、お互い助け合いながら結婚生活を送れそうかどうか」という視点で選ぶのが一番ということ。

同じ職業でも、人によって性格や価値観はまるきり違います。

また、社会状況や働き方も刻一刻と変わっていきます。

テレワークなんて少し前までは考えられませんでしたよね。

今の自分、そしてこれからの自分に合った相手かどうか、じっくり見極めていきましょう。

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